頻尿・夜間頻尿の症状
頻尿症状について
頻尿という症状は誰でも感じたことのある症状だと思います。さっきトイレを済 ませたはずなのに、直ぐにまたトイレに行きたくなる症状です。 頻尿の定義は、明確ではありませんが、一般的にトイレに行く回数(尿回数)は、 昼間で4〜5回程度、夜間で1回前後と言われていますので、様々な原因により、そ れ以上に尿意を感じれば頻尿ではないか、ということになりますが、実際には、何 回以上尿意があれば、頻尿で、それ以下だから頻尿ではないといった、定義はあり ません。頻尿は昼間や夜間を問わずに、起こる症状ですが、昼間だけ起こる場合や夜間だけ 起こり昼間はふつうのである、夜間頻尿などがあります。
夜間頻尿についても、夜中にたった1回でも尿意によって目が覚めて困ると、感じ るようであれば、夜間頻尿ということになってしまいますが、実際には、夜間に1 〜2回程度尿意によって目が覚めることは異常とは言い切れません。しかし、ある 程度頻尿の目安を示すことはできます。 頻尿とは、様々な原因で尿の回数が増える状態を頻尿といいますが、その目安は 、尿の回数が、昼間に8回以上、夜間では睡眠時に3回以上、合計で一日8〜10回以 上尿意を感じトイレに行くという症状では、頻尿が疑われ言われます。
一般的な成人の膀胱の容量は平均的には200〜300cc程度です。その膀胱の50%以上 の約150cc程度の尿がたまると軽い尿意を感じるようになります。その後、膀胱の 約80%である250cc程度の尿がたまると強い尿意を感じるようになるのです。一日平 均1,000〜2,000ccの尿量がありますが、水分を多量に摂取すれば、比例して尿の量 も回数も増えます。 さらに老人になればなるほど、腎臓の尿濃縮力(尿を濃くする力)が低下すますの で、尿の回数は増えてきます。
この頻尿や尿意切迫感(突然、尿がしたくなる症状)があり、排尿を我慢すると、 膀胱に不快感や痛みを感じたり、また、尿がにごるという症状があったら、膀胱炎 の疑いがあります。トイレの回数が増えて困るというのであれば、迷わずに、泌尿 器科へ相談してみましょう。
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