赤ちゃんの中耳炎と飛行機

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赤ちゃんの中耳炎と飛行機について

赤ちゃん中耳炎飛行機
出産後、里帰りや帰省などで赤ちゃんが飛行機に乗る機会はたくさんあります。飛行機は各会社にもよりますが、早いところでは生後1週間で飛行機に乗ることが可能です。

しかし、赤ちゃんが中耳炎の時は、飛行機に乗ることは避けましょう。中耳炎が治るまでは我慢してください。赤ちゃんが飛行機に乗るときに問題になるのは気圧の変化です。飛行機は離着陸するときに、気圧の急激な変化が起こり、耳の中耳腔の内圧もそれに合わせて変化しないと、鼓膜の内と外で大きな気圧差ができます。

普段、大人は無意識に耳の気圧調整を行っていて、飛行機に乗っても耳抜きをしたり、あくびをしたりで気圧の変化に対応することができますが、赤ちゃんは自分で耳の気圧調整ができない上に、さらに中耳炎にかかっているときは、耳管による中耳内圧の調整ができず、中耳炎の症状が悪化してしまいます。

また赤ちゃんが中耳炎でない場合は飛行機に乗っても大丈夫ですが、前述のとおり、赤ちゃんは自分で耳の気圧調整ができません。耳の気圧調整ができないと、鼓膜を痛めたり航空性中耳炎になる可能性が(赤ちゃんの場合、鼓膜破裂の可能性も)あります。この対処としては、離着陸のときに白湯などの飲み物を飲ませたり、おしゃぶりを与えることで、大人と同じ耳抜きの効果が得ることができます。

ただし、離陸で気圧が下がるとお腹にたまった空気がふくらみ、気分不快や、嘔吐の原因になります。赤ちゃんは飲み物を飲むときに空気も一緒に飲んでしまうので、離陸時には飲み物をあまり飲ませないほうがいいでしょう。


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